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男の礼儀作法 [日記]

昔から童顔というやつで、研修医の頃から現在に至るまで
実年齢より若く見られることが多いです.
それは良いことも悪いこともあり喜びも半々というところでしょうか.

逆に研修医として入職された先生が、上司や部長よりも立派に
見えることがあって、その先生と二人で回診すると
研修医の先生に向かって「部長先生〜!」とお辞儀される患者さんに
ちょっと複雑な気分でした.

やっぱり人は見た目が大事なんでしょうか.難しい話です.

最近ではフェイスブックで沢山の友人が増えました.
私よりもずっとずっと先輩に当たる先生方とも、フェイスブック上では
本当に気安い友人のように気安い冗談をいったり出来ます.

心優しい先生方ばかりですので、私の「ため口」も気に留めず
笑って過ごしてくれています.

フェイスブックで友人であっても、学会などでリアルに初めて
お会いするという先生方も大勢いらっしゃいます.

ネット上での友人同士の会話の調子でお話ししてしまうのですが
考えてみれば、ちょっと礼儀に欠けているのではないかと
最近ちょっと反省しております.

今さらながらですが、礼儀作法というものを身に付けたいと
思う今日この頃です.


誰も教えてくれない 男の礼儀作法 (光文社新書)

誰も教えてくれない 男の礼儀作法 (光文社新書)

  • 作者: 小笠原敬承斎
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2010/10/15
  • メディア: 新書



医学部では、医療の知識や技術は教わることはあっても
大人の礼儀作法ということは、あまり教わりません.当たり前ですね.

実際に外来で患者さんの診療に携わったり、患者さんの家族と接したり
学会や研究会で外の先生方とお話しする場合には
やはり最低限の礼儀作法というか、人間としての思いやりが大切だと
改めて痛感しています.

目上の人に対しては礼儀を尽くしているものの
自分よりも目下の人に対しては、ちょっと冷たい感じなんてこと
たまに見かけることがあります.

そんな人にならないように私は精進したいと思います.

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