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奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢 [日記]


奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢 (講談社+α文庫)

奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢 (講談社+α文庫)

  • 作者: 清武 英利
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/05/20
  • メディア: 文庫



スティーブジョブズがソニーにあこがれていたのは
有名な話で、最初に作った本格的なPowerbook100は
ソニーのその当時の技術が惜しみなく注がれていました.

つい最近まで身近な家電もデジタルグッズもほとんどが
ソニーでした.ビデオカメラ、テレビにデジカメにプレステ.

今現在、部屋の中には稼働している製品は残念ながらありません.
いったい何があったのか.

読売をやめてフリージャーナリストとなったあの清武氏が
ソニーのリストラについて書かれた本です.

苦しい状況の中にあって、なお奪われることのない夢
心というものが描かれています.

ソニーにしろアップルにしろ偉大な創業者の後を継ぐのは
並大抵のことではありません.

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