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第6回可児ライブ [学会、研究会、研修]

平成29年6月23日、24日の二日間にわたり
東可児病院カテ室におきまして、スレンダークラブジャパンワークショップを
開催しました.

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全国から多くの循環器エクスパートの先生方においでいただき
ご指導を賜りました.

ご参加された先生方には本当に感謝申し上げます.

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なぜ一流の人は謝るのがうまいのか [日記]


なぜ一流の人は謝るのがうまいのか

なぜ一流の人は謝るのがうまいのか

  • 作者: 野呂 エイシロウ
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2015/02/11
  • メディア: 単行本



なんで私が誤らなければならないの、なんて理不尽な状況は多々あります.

でもちょっと考えてみると、たしかに私の周りにいる「誤ることの出来る」人は
皆からは慕われて尊敬されています.

瞬間湯沸かし器で、人の話を聞かず怒鳴りまくっている人も多いですが
そんな方々への周りの対応は、推して知るべきですね.

偉い人ほど、よく誤る、というのは、この日本社会で生きていくための
知恵かなと思います.「頭を垂れる稲穂」になりたいです.




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脳神経外科医が教える! 「疲れない脳」のつくり方 [日記]


脳神経外科医が教える!  「疲れない脳」のつくり方 (PHPビジネス新書)

脳神経外科医が教える! 「疲れない脳」のつくり方 (PHPビジネス新書)

  • 作者: 築山 節
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2017/05/19
  • メディア: 新書



研修医の頃は3日に1回の当直、当直明けでも病院から
呼び出しがあれば即時対応して、夜遅くまで働き、終わったら
そのまま爆睡、気がつけば朝...そんな毎日でした.

その昔のCMの「24時間戦えますか?」そのままでした.

そんな生活がそうそう長く続けられるはずはありません.

悲しいかなスタッフ不足に喘いでいる地方の病院では
ベテランスタッフも過酷な日々を強いられているが現状です.

ほんと、体が壊れるか、心が壊れるか、脳が壊れるか、です.

少子高齢化の時代、太く短くではなく、ベテラン勢が社会に貢献するためには
若い人と張り合うのではなく、「長期間、元気に健康に成果を出し続けられるか」
が重要とこの本に書かれています.

疲れない脳をめざして新しい働き方、生き方の提案です.
へばってしまう前にちょっと参考にしたい一冊です.

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頭が真っ白になりそうな時 [日記]


頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方 (ワニの本)

頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方 (ワニの本)

  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 2015/05/15
  • メディア: Kindle版



話すのが苦手とか、自分は人見知りでとかそう思っても
この社会で生活する以上、人との関わりは避けられません.

緊張するプレゼン、苦手な上司との会議、もろもろのミーティング...

場数を踏んで慣れるしかないのかもしれませんが
私自身も本当に苦労して来ました.

この書には、頭が真っ白になりそうな時の対応策を
誰でも出来るように解説されています.

職場の人たちがこの本を読んでおけば、無駄な会議もなくなり
仕事の効率も良くなるでしょう.
そして何よりも自分自身の才能を100%発揮出来るのではないでしょうか.

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第32回 PICASSO セミナー in 名古屋 [学会、研究会、研修]

2017年6月10日は名古屋 今池ガスビルで開催された
第32回 PICASSO セミナー in 名古屋に参加しました.

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今回は当院カテ室スタッフ2人の発表もありました.

イメージングを中心とした地元の伝統ある研究会で
当院スタッフはこの研究会で一からいろいろ教わって育ちました.

最近は若手の先生方の活躍が目立っており
負けないように頑張りたいと思います.

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安達太良ライブデモンストレーション2017 [学会、研究会、研修]

2017年6月7日から6月9日まで副島 郡山で開催の
安達太良ライブデモンストレーション2017に参加しました.

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今年もスレンダークラブジャパンセッションにて発表のお仕事を
頂ました.今年のスレンダーセッションのテーマは
「太いカテで困ったこと、細いカテで良かったこと」でした.
当院での経験などをまとめて発表いたしました.

安達太良ライブは東北の先生方が中心に継続されている
伝統あるライブ研究会です.東北の先生方の団結力にはいつも
勇気をもらえる感じです.懐かしい先生方の元気な姿も確認しました.

日本全国を飛び回るエクスパートの先生方のエネルギッシュな姿に
感銘を受けつつも、まだまだめげずに頑張ろうと思いました.

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だれの息子でもない [日記]


だれの息子でもない (講談社文庫)

だれの息子でもない (講談社文庫)

  • 作者: 神林 長平
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/05/16
  • メディア: 文庫



久しぶりの神林 長平先生の作品です.その前に読んだ作品が
「絞首台の黙示録」だったので随分待ち遠しかったです.

舞台は近未来の日本、そこでは各家庭に一台、携帯型対空ミサイル
略称:オーデン改が配備されているという世界です.

消火器ではなく携帯型対空ミサイルです.緊急、有事の際に各個人が
使用するということなのですが、物語では外の世界との闘争や
敵国などは具体的に語れることはありません.

まるで自叙伝のように安曇平の静かでのどかな風景から
物語が始まります.

主人公は幼い頃に父を亡くし仕事をしながら、介護施設の母を
見舞う青年です.彼の仕事は市役所での電算課電子文書係.
故人となった市民の、ネット内の化身人格(アバター)を消去する仕事です.

一見平和な生活は、彼の前に突然現れた死んだはずの父親の亜パターが
現れたことにより一変していきます.最後まで神林節健在です.

相変わらず刺激に満ちた作品です.早くまた次を読みたい.

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Apple WWDC17で沢山出ましたね. [アップル]

2017年6月5日に開催された今年の Apple WWDC17では
色々な新製品やバージョンアップが発表されました.

Apple

スクリーンショット 2017-06-06 10.11.26.png

新しいiPad Pro、iOS11、iMac バージョンアップ
MacBook ProとMacBookのバージョンアップ
Apple watchOS4にmacOS High Sierraなどです.

AI搭載全方向性のアップル製スピーカーHomePodは
とても良い感じです.さっそく自宅設置のシミュレーション開始です.
価格も349ドル程度でお手ごろですね.

今回の目玉はやっぱりiMacProに注目です.
エントリーモデルの位置づけだったiMacがついにプロ仕様です.
iMacのデザインが好きな人には朗報ですね.

8コアのXeonプロセッサを搭載して、もはやワークステーション.
OsiriXもさくさくと動くことでしょう.

もちろんうちの職場のiMacをiMacProに一新したいと真剣に思います.
iMacProの価格は4999ドルで予算をどうするかですね.

個人的には、初代MacBookを使って2年目.
そろそろ買い替えですが、次をMacBookにするかMacBook Proに
するかは検討中です.仕事のプレゼン作りはやっぱりパワーが必要で
iPadProでのプレゼン作りはまだ慣れないのです.

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命のまもりびと [日記]


命のまもりびと: 秋田の自殺を半減させた男 (新潮文庫)

命のまもりびと: 秋田の自殺を半減させた男 (新潮文庫)

  • 作者: 中村 智志
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/05/27
  • メディア: 文庫



2002年に自殺率ワースト一位であった秋田で
NPO法人「蜘蛛の糸」を立ち上げた佐藤久男氏の
これまでの活動のるポタージュです.

ご自身も社長として会社を倒産させた経験があり
その際に自殺寸前まで追い詰められながらも
なんとか踏みとどまって頑張られた壮絶な経験の方です.

「地域を支えてきた中小企業の経営者たちが
 なぜ次々と死ななければならないのか!? 」

そんな思いから自殺率ワーストの地で、民・学・官の連携により
自殺者数を半減させ「秋田モデル」とまで呼ばれるに至った
佐藤氏の活動が紹介されています.
東北大震災の被災者の方々への相談活動もされています.

まさに現代の駆け込み寺.次々と訪れる命のぎりぎりの淵に
追い込まれた人たちへの佐藤氏の言葉と接し方は
医療関係者も多いに学ぶべきと思います.

いまなお自殺が個人の心の問題であるとか、自殺する人は
弱者であるという風潮に対して、状況を少しでも良くするために
本人だけでなく残された家族への思いも込められた良書です.

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虚ろな十字架 [日記]


虚ろな十字架 (光文社文庫)

虚ろな十字架 (光文社文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/05/11
  • メディア: 文庫



東野圭吾氏の「虚ろな十字架」読み終えました.

その昔、「砂の器」や「人間の証明」を読み終えた時のように
静かに深く染み入ってくるような作品でした.

我が子を殺されたら犯人に何を望むのか.
そしてそれによって罪は贖えるのか、被害者は救われるのか.

最後のページを読み終えた時に、タイトルである
「虚ろな十字架」の意味を知ることになります.
そして表紙に掲げられた写真の意味も.

贖罪と救済のさらに先の議論を深く考えるきっかけになる一冊です.

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