スレンダービデオライブ in TOPIC 2012

7月26日に配布が開始された新しいOS X Mountain Lionは
皆さんはもうすでにインストールされましたでしょうか．

私は発表当日の深夜に早々とインストール完了しました．

思えば「漢字Talk」、「システム7」の時代から、Macユーザーにとって
システムインストールというのはどうしても避けることのできない
通過儀礼といいますか、マニアたるもの、いの一番に行なうべきものです．

昔のMacのシステムは本当にめちゃめちゃ大変で
今では考えられないほどにトラブルも多く、その度に、システムを
再度入れ替え！なんてやっていました．

今回のMountain Lionは、ネット経由でのダウンロードとなっていますが
昔は膨大なフロッピーディスクを、入れ替え差し替えで行なってまして
システムインストールの長い時間をずっとずっとMacの前に座って
見守っていなければなりませんでした．時代は変わりました．

そんなわけで新しいMac OS X Mountain Lionはすこぶる快調です．
心なしかスピードも速くなってます．私もMacBook Airもきびきび動きます．

普段使っているアプリも全然問題ありません．まだ迷っている方は
ご心配なさらずに早くインストールされることをオススメします．

さて7月26日（木曜日）は、TOPIC 2012に参加して勉強です．
当日の午後からはスレンダービデオライブが行なわれました．

スレンダークラブジャパンの先生方のビデオライブによる症例発表です．



CTOやLMT病変など複雑病変に関連した発表で勉強になりました．
私も新しいデバイスを使いこなせる新人類になりたいものです．

さて今回のTOPIC 2012 では DES サミットとして
最近話題になっている「DESの変形」についてのセッションがありました．



せっかく植込みを行なったステントも、治療手技やガイドカテ、バルーンなどの
操作によっては、変形することもあるというお話で
現在、入手出来るステントの実験データや症例発表がありました．

非常に興味深い内容で勉強になりました．
当たり前の事ですが、細心の注意をはらって治療を行なうばかりでなく
最新の情報を入手することと、皆さんの経験で勉強することが大切です．

会場では、ずっと会っていなかった懐かしい人に会う事が出来ました．
研修医をされていた時に一緒に過ごした先生です．

TOPIC 2012はものすごい活気でありました．