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飛行機 好きです [コーヒーブレイク]

田舎生まれの田舎育ちなものですから
子供の頃は移動手段といえば路線バスかローカル鉄道でした.

たまの休みに家族でちょっと買い物に出かける時は
路線バスに乗って40分ほどのちょっと大きな街まで出かけてました.

小学校の通学も路線バスと徒歩で30分ほどかかっていました.
中学校は近くでしたので自転車でOKでしたが、高校の時は
ローカル鉄道と徒歩でやっぱり30分ほどの距離でした.

そんなこんなで子供の頃は飛行機に乗る機会は全然なくて
もちろん近くに飛行場などもありませんでしたから
飛行機を身近にみることは全然ありませんでした.

たまに上空を通過する自衛隊の飛行機の飛行雲を目撃するくらいでした.

そんな私が飛行機に始めて乗ったのは恥ずかしながら
大学生になってからです.

飛行機には大きくなるまで乗れなかった私ですが
テレビでは飛行機に関係したドラマを沢山見てました.

「アテンションプリーズ」、「虹のエアポート」「スチュワーデス物語」
「白い滑走路」なんて古いドラマばかりを上げてみました.

最近は学会や研究会などで飛行機に乗る機会も増えてきました.

さらにはお知り合いになった先生方が鉄道のみならず
飛行機が大好きな方々が多くいらっしゃるのです.

フェイスブックでも飛行機好きが集まってグループを作られており
私も仲間にいれてもらって、日々飛行機談義に花を咲かせています.

子供が小さい頃は、近くの小牧空港まで飛行機を見る為に
時々出かけていたものですが、最近はもっぱらのゲームとMac三昧で
飛行機も鉄道も小さい頃の熱は冷めてしまったようです.

大人になってしまった私は、小さい頃に飛行機にあまり乗れなかった分
今さらながら空港に行くと、とてもわくわくした気分になります.

 



新作ではないのですが、空港が舞台となった小説です.
旅行会社所属の空港内常勤スタッフのお仕事、通称あぽやんとなった
青年のどたばたを描いたお話です.

いかに笑顔でお客様の皆さんに空港を後にして飛行機に乗ってもらうか
空港スタッフの奮闘ぶりが描かれています.

日々起こるイレギュラーな出来事への対処、空港会社との関係
社内他部署との関係、そして職場の人間関係などなど
あぽやんの仕事はあまり知ることがなかったのですが
良い進めるうちに、すごく共感できることが沢山ありました.

空港で飛行機に乗るために、いかに沢山のスタッフが
一生懸命働いているか、その一端を知る事で、また飛行機が好きになります.

病院の仕事でも空港の仕事でもお客さん(患者さん)に
笑顔になってもらうという意味では、苦労は同じなんだと思います.

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野崎 洋一

僕も初めて飛行機に乗ったのは大学生になってからです。子供の頃は、やはり飛行機雲を眺めているようなそんな感じでした。白い滑走路や虹のエアポートなどのテレビドラマを見て、パイロットへの憧れがあり、将来なりたい職業の一つでありました。
確かにたくさんのフライトがありますが、一つのフライトを安全にしっかりおこなうというのは、たくさんの人の関わりがあってできてますね。感謝しながら飛行機乗らなければなりませんね。飛行機が動く時、地樹職員の方が手を振ってくださりますますよね。最近それに応えて自分も手を振るようにしてます。
by 野崎 洋一 (2012-05-04 08:13) 

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