iPadでOsiriXを使う [iPad]
循環器のドクターでも iPadをゲットした先生が増えてきました.
もちろんiPadをいち早く入手した先生方のほとんどは
ばりばりのMacユーザーであり、iPhoneユーザーです.
Macユーザーの循環器のドクターは、こうした最新のデバイスを
いかに仕事に役立てるかを日々考えています.
私たちMacな循環器医師が良く使うソフトが OsiriXです.
OsiriX
http://www.osirix-viewer.com/
OsiriXは医療画像の標準であるDICOM画像を
Macで読み込むための専用ソフトです.フリーです.
普段のカテの仕事は、MacとこのOsiriX抜きでは考えられません.
心臓カテーテル検査・治療画像の管理も、心臓CT画像の管理も
全部このMacとOsiriXが基本です.
iPhoneが登場した時に、iPhone専用モバイル版の OsiriXが登場しました.
iPhoneでもOsiriXが使えるという事で思わずブログの記事まで
書いてしまいました.
OsiriX for iPhoneーやっと登場しました!
http://tomochans.exblog.jp/7665371
価格2300円でしたが、さっそくiPhoneにダウンロードして使いました.
本体Macをサーバー代わりにして OsiriX上の
カテ画像をWiFi環境で、すごく簡単にiPhone上に移動させることができます.
iPhone上で動くカテ画像は、なかなか素晴らしくエキサイティングなものでした.
iPadが登場して、iPadに特化したOsiriXの登場が期待されるのですが
平成22年6月18日現在、まだOsiriX for iPadは登場していません.
とはいってもiPhone用のOsiriXは、別に問題なくiPadで動きます.
iPhoneと同じように、Mac上で立ち上げたOsiriXのカテ画像を
WiFi経由で、すごく簡単にiPad移す事ができます.
iPhoneよりも大きなiPadの液晶でみるカテ画像は
とってもきれいで説得力があります.
iPadでの設定もiPhoneでの設定と同じですので、上の記事に
簡単なやり方を紹介しています.
あらかじめWiFi経由でiPad上に必要な症例のカテ画像を移してしまえば
WiFiがない場所でも、全然気にせずに、iPadでOsiriX上の画像を見る事ができます.
だからこんな感じです.
1)カテ室でカテが終わってシネアンギオ装置から、OsiriX経由で
カテDICOM画像を、カテ室設置のMacに送る.
2)カテ室内でWiFi経由で、OsiriXを使って、必要なカテ画像を
Macから自分のiPadに入れる.
3)そのままiPadだけ持って病棟の患者さんの元に出かける.
4)ベッドサイドでiPadでスマートにカテ画像を見ていただいて
格好良く説明を行う.
「MacとiPadユーザーで良かった」としみじみ思う瞬間ですね(^.^)
一度、iPadでOsiriXをお試しあれ!
早く、iPadに特化したOsiriXの登場を期待しています.
もちろんiPadをいち早く入手した先生方のほとんどは
ばりばりのMacユーザーであり、iPhoneユーザーです.
Macユーザーの循環器のドクターは、こうした最新のデバイスを
いかに仕事に役立てるかを日々考えています.
私たちMacな循環器医師が良く使うソフトが OsiriXです.
OsiriX
http://www.osirix-viewer.com/
OsiriXは医療画像の標準であるDICOM画像を
Macで読み込むための専用ソフトです.フリーです.
普段のカテの仕事は、MacとこのOsiriX抜きでは考えられません.
心臓カテーテル検査・治療画像の管理も、心臓CT画像の管理も
全部このMacとOsiriXが基本です.
iPhoneが登場した時に、iPhone専用モバイル版の OsiriXが登場しました.
iPhoneでもOsiriXが使えるという事で思わずブログの記事まで
書いてしまいました.
OsiriX for iPhoneーやっと登場しました!
http://tomochans.exblog.jp/7665371
価格2300円でしたが、さっそくiPhoneにダウンロードして使いました.
本体Macをサーバー代わりにして OsiriX上の
カテ画像をWiFi環境で、すごく簡単にiPhone上に移動させることができます.
iPhone上で動くカテ画像は、なかなか素晴らしくエキサイティングなものでした.
iPadが登場して、iPadに特化したOsiriXの登場が期待されるのですが
平成22年6月18日現在、まだOsiriX for iPadは登場していません.
とはいってもiPhone用のOsiriXは、別に問題なくiPadで動きます.
iPhoneと同じように、Mac上で立ち上げたOsiriXのカテ画像を
WiFi経由で、すごく簡単にiPad移す事ができます.
iPhoneよりも大きなiPadの液晶でみるカテ画像は
とってもきれいで説得力があります.
iPadでの設定もiPhoneでの設定と同じですので、上の記事に
簡単なやり方を紹介しています.
あらかじめWiFi経由でiPad上に必要な症例のカテ画像を移してしまえば
WiFiがない場所でも、全然気にせずに、iPadでOsiriX上の画像を見る事ができます.
だからこんな感じです.
1)カテ室でカテが終わってシネアンギオ装置から、OsiriX経由で
カテDICOM画像を、カテ室設置のMacに送る.
2)カテ室内でWiFi経由で、OsiriXを使って、必要なカテ画像を
Macから自分のiPadに入れる.
3)そのままiPadだけ持って病棟の患者さんの元に出かける.
4)ベッドサイドでiPadでスマートにカテ画像を見ていただいて
格好良く説明を行う.
「MacとiPadユーザーで良かった」としみじみ思う瞬間ですね(^.^)
一度、iPadでOsiriXをお試しあれ!
早く、iPadに特化したOsiriXの登場を期待しています.
OsiriXというソフトは凄いソフトなのですね、画像診断する場合はソフトの良し悪しの影響が若干あるのかもですが、本当に色々なことができて吃驚です。
by T-CHIRO (2010-06-19 11:44)
>むゆさん、celinaさん、niceありがとうございます.
by yangt3 (2010-06-19 13:23)
>T-CHIROさん、コメント、niceありがとうございます.
医療スタッフにとってはiPad、iPhoneで
このOsiriXというソフトが大活躍しています.
いろいろな可能性を秘めており
これからの発展が楽しみです.
by yangt3 (2010-06-19 13:25)
使いこなしてらっしゃいますね~(@@;)スゴイです(^^)
私も早く欲しいですが、まだまだ道のりは遠そうです(^^;)
でも、ここで勉強して、手に入れたら、絶対使おうと思います(^^)v
by さうざんバー (2010-06-19 13:41)
>さうざんバーさん、コメント、niceありがとうございます.
iPadはきっと役に立つと思います.
教育に実習指導に大活躍することと思います.
by yangt3 (2010-06-19 13:54)
やっとipadがやってきました。
ただいま凄い勢いで遊んでいます。
このコメントもipadからのコメントです。
いやー本当に楽しいです。
ただ、アプリの購入には気を付けないと…
by MESHIN (2010-06-20 00:02)
>MESHINさん、コメントありがとうございます.
iPadゲットおめでとうございます.
おそらくME ITさんも、今ごろ
マイiPadのセッティングに余念がないころですね.
ついついアプリを大人買いしてしまうので
気をつけてくださいね(^.^)
by yangt3 (2010-06-20 00:20)